卒後研修

将来展望

道内に神経内科専門医は少なく、専門医の育成が社会的にも期待されています。高齢化社会での神経変性疾患の増加と介護保険導入などにより、神経内科医の役割と活躍する場は広がりつつあります。研究面では脳科学が国の重要な課題に指定されており、神経疾患の研究に期待と関心が集まっています。研修後、活躍の場はたくさんあります。基幹病院脳神経内科はもとより、公立・私立を問わず多数の医療機関から神経内科医が求められています。

研修終了後、皆さんの活躍の場は更なる研究活動に、医療に、教育に、さらには行政や福祉方面など多岐にわたって期待されています。