教育関連施設

伊達赤十字病院

入院患者の疾患構成(2016年度)

伊達赤十字病院

2016年度入院統計(総数299人)
伊達赤十字病院(http://date.jrc.or.jp/)

施設データ

神経内科病床数 一般 16床、障害者 43床、療養病棟 44床
(病院全体の病床数 374床)
神経内科外来診療(2016年度) 年間延べ受診者数 8,498人
年間新患者数 799人
神経内科1日平均外来数 34.5人(2016年度)
専門医とその人数 日本神経学会神経内科専門医 1名
日本内科学会総合内科専門医 1名
日本頭痛学会専門医 1名
日本認知症学会専門医 1名
日本リハビリテーション医学会認定臨床医 1名
神経内科に関連する学会教育施設の種類 日本内科学会教育関連病院
日本神経学会準教育施設
日本認知症学会教育施設
日本脳卒中学会認定研修教育病院

このページの最上部へ

研修中に学ぶことができること

電気生理、神経・筋病理、神経放射線

神経救急:意識障害など様々な症状の患者が救急搬送されます。てんかん、炎症性疾患、代謝異常など脳卒中以外の症例も多くあります。

地域医療:院内の障害者病棟、療養病棟、地域の回復期病棟と連携して、リハビリテーション、在宅療養を目指したサポートを行います。保健所など行政と連携して、住民への疾患啓蒙活動、関連職員との勉強会など開催しています。

このページの最上部へ

指導医より一言

当院は胆振地域で唯一神経内科専門医が在籍する基幹病院です。他の基幹病院から、免疫性疾患、神経感染症を疑っての紹介もあって、神経内科専門医を目指す上で学ぶべき症例は多彩にあります。総合内科専門医のもと、患者の全身評価と問題解決能力を鍛えていきます。まずは認定内科医資格を取得してもらいます。

さらに神経内科を選考する場合、神経内科専門医、頭痛専門医、認知症専門医、脳卒中専門医取得を目指した研修カリキュラムを用意しています。希望に応じて北海道大学病院を中心とした各施設と連携することも可能です。